地上波放送の映画をなぜ見る?そしてなぜ文句を言う?

近年、地上波放送された映画に対して
どこどこがカットされた!とかくそ編集されている〜!などなど

 

ネット上で騒がれたり、放送局へクレームが入ったりで
大いに盛り上がるのですが、

映画好きの私にとしては「?」な状況です。

 

スポンサードリンク

そもそも誰のための放送なのか?

 

小学生の頃はそうそう映画館に足を運ぶことはできないので
テレビで放送される映画を楽しみにしていた記憶があります。

特にファンだったジャッキー・チェンの映画はよく見ていましたし
VHSのビデオテープにダビングし何度も何度も繰り返し見ました。

 

私にとってはテレビで放送されたものが正解の時代でしたので
どこがカットされたのか気が付かなかったものです。

 

そう考えると地上波放送の映画は普段映画を見ない・見られない人達を
ターゲットにしていると思われるので
本来ならどこがカットされたのか気が付かず

クレームも入りようがないはずです。

 

どの様に編集するかは放送局の事情ですし、
そのセンスは問われるかもしれませんが・・・

スポンサードリンク

クレームをつけることが前提?

子供の頃テレビ放送の映画を楽しみにしていた私ですが
大人になり自分でお金を払って映画を見に行けるようになり
DVDやブルーレイを買い、もしくはネット配信動画で
映画を見られるようになった

今では地上波放送の映画は全く見ません。

 

純粋に映画を見ることを楽しみにしているのなら
前述したように編集されカットされるシーンがあったり、
CMがちょこちょこ入る

地上波放送の映画を見る気になれませんよね。
(稀にCMがあったほうがトイレ休憩できるからいい!
なんていう人もいますが)笑

 

ですから、地上波放送の映画に対してクレームをつける人は
クレームを付けることを前提として見ているのではないでしょうか。

もちろん、改めて「この映画いいよね」というポジティブな反応も
あったりしますが、やっぱり不満のほうが大いに盛り上がります。

 

スポンサードリンク

 

映画は自由だ

 

クレームを付ける人でも
地上波放送の映画を見てカットしたところがわかるということは
どんな形であれ、以前にその映画を見たことがあるということです。

ですから、おそらくは映画好きなのでしょう。

 

前に見た面白かった映画をもう一度見たいと思う気持ちもあるでしょう。
それは私も同じです。

でも私から言わせてもらえば

無料だろうが地上波放送の映画を不満に思うなら見なければいいし、
もう一度その映画を見たいのなら
DVDでも有料だろうがネット配信動画でも見ればいいので

 

なぜ文句を言ったり、クレームを付けたりするのか

私にはもはや理解不能です。
(私は地上波放送している同じ時間に同映画をDVDで見たことはあります)

スポンサードリンク

映画はエンターテイメント
それ以上でもそれ以下でもないものです。
どう見ようと、どう感じようと、そして感じたことをどう発信しようと

見た人の自由だと私は思います。

 

映画を見た後に不満を持つような見方を選択せずに
気持ちよく映画を見れる環境を自分で選択していけばいいのだと思う次第です。

 

ではでは